大田区蒲田の税理士がつづる税金・節約のはなし

大田区 蒲田の税理士が日々の生活の中で活かせる税金・節約のはなしをします

税金(個人)

65歳以上も雇用保険の適用者になる件

少し前の話になりますが、H29年1月1日より雇用保険の適用が拡大されています。 高齢化社会を迎え、働き手として高齢者を雇用している会社も多いと思いますが、これからは高齢者も雇用保険の適用対象となってきます。 今回はそんな雇用保険の適用拡大の話です…

【所得税】株と配当と確定申告の件

H29年分の所得税の確定申告もいよいよ大詰めです。確定申告の中でも複雑で混乱するのが、株式の譲渡や配当に関する事項です。そこで今回は、個人の方が上場株式等を譲渡した場合や配当を受取った場合の確定申告について、整理していきたいと思います。 【目…

【H29年分】所得税の確定申告ブランク用紙が届かない件

今の時期、所得税の確定申告を行っている人が多いと思いますが、今年は例年と比べて異なっていることがあるようです。 今回は例年とは違うその様子を見ていきたいと思います。 所得税の確定申告の時期の少し前ぐらいになると、税務署から確定申告書のブラン…

10年で年金受給権ができる件

昨年、改正年金機能強化法が施行され年金の受給対象者が増加しました。 今回の内容で年金をもらうために必要な保険料の納付期間を覚えて貰い忘れのないようにしましょう。 【目次】 1.新たに64万人が年金受給 2.外国の年金加入期間 3.いくら受給できる…

国際税務について考えてみる件

国際税務という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、具体的にどんなことか、分かる人はそんなに多くないと思います。 今回はそんな「国際税務ってなんだろう」という問いについて考えてみたいと思います。 【目次】 1.国際税務との関わりの始まり …

仮想通貨(ビットコイン等)に関する利益と確定申告の件

最近よく耳にするようになった仮想通貨。昨年は価額が乱高下してニュースにもなりましたよね。この仮想通貨ですが、売却等をして得られた利益については税金が課せられることになりますので、原則として確定申告が必要になります。 今回はこの仮想通貨に関す…

【元号の変更とシステム対応】資本的支出か修繕費なのかを考える件

平成31年4月30日をもって「平成」が終了し、翌5日1日からは新元号が施行されます。これに伴い、システム修正を迫られる個人事業者さんや法人さんも多いと思われます。今回は、元号変更に伴うシステム修正費用は税務上、「修繕費」と「資本的支出(資産計上)…

商品券やプリペイドカードに関する印紙税の件

日常生活でよく使うことになるプリペイドカードや商品券。 こちらで支払いをすると、通常の現金と同様に領収書に印紙税が必要になることはご存知でしょうか? 今回は商品券やプリペイドカードに関する印紙税の取扱いについて、Q&A方式でご紹介したいと思いま…

【マイナンバーの提出省略】個人事業者の所得税等確定申告書へのマイナンバー確認書類の写しの添付が省略可能となった件

平成29年12月8日に「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行規則」の改正が行われました。これにより、平成30年1月以降、一部の手続についてマイナンバー番号確認書類の提示や郵送提出時の写しの添付が省略可能とされまし…

お年玉に税金(贈与税)がかかるかもしれない!?お年玉と税金のはなし

今年も残すところわずかとなりました。 年が明ければやってくるのがお正月。 お正月の恒例行事といえばお年玉がありますよね。自分も子供の頃はお年玉をもらったらあれを買おうこれを買おうと、貰うのを楽しみにしていたものです。 このお年玉ですが、高額な…

平成30年度税制改正大綱!知っておきたい税制の改正~個人所得税編~

12月14日に平成30年度の税制改正大綱が公表されました。 税制改正大綱とは来年から施行予定の税に関する改正事項になります。 今回はその改正事項の中でも、個人所得税について見ていきたいと思います。 【目次】 1.改正の趣旨(税制改正大綱より) 2.改…

法人成り メリットとデメリットの件

個人事業者が法人を設立することを「法人成り」と呼びますが、個人事業が軌道に乗ってくれば、一度は考えるのではないかと思います。 なぜ、考えるのかというと、法人成りにはメリットもデメリットもあるからです。 今回はこの法人成りについて、メリット・…

消費税軽減税率対策補助金を知っていますか?【期限が延長されました!】

消費税率は平成31年10月1日から10%に上がることが予定されています。 同日から税負担の緩和を目的に消費税の軽減税率制度が実施されます。まだだいぶ先ではありますが、企業側でレジを含めたシステム対応が必要になることが予想され、小規模事業者・中小企…

スマートフォンによる所得税の確定申告が2019年から可能に!

内閣府の税制調査会発表の資料によると、国税庁は現在のシステムを刷新し、2019年(H31年)1月からスマートフォンを使って所得税の確定申告ができるようにするそうです。 今回はその内容について見ていきたいと思います。 【目次】 1.従来のスマホを用い…

マイナンバーカードで出来ること

マイナンバー制度が導入された当初から発行可能とされてきたマイナンバーカードですが、まだまだ普及率は低く、身の周りでも持っている人は少ないと思います。どうやらこのマイナンバーカードが便利に進化しているようです。 今回はマイナンバーカードでどの…

【平成29年度税制改正】医療費控除は領収書の提出が不要となりました

平成29年度税制改正により、個人の所得税で適用される医療費控除について、手続き面で改正が入りました。今回はその内容について見ていきたいと思います。 【目次】 1.改正前の取扱い 2.改正後の取扱い 3.適用時期 1.改正前の取扱い 改正前の取り扱…

NISA口座へのマイナンバーの提出~早めに提出しておきましょう~

NISAは平成29年末をもって1回目の勘定設定期間(NISA口座内に新たに非課税枠を設けることが出来る期間)が終了し、平成30年より2回目の勘定設定期間が始まります。 この勘定設定期間の切り替わりに伴い、まだ証券会社にマイナンバーの提出をしていない場合で…

【電子申告】「第三世代税理士用電子証明書」の有効期限が迫っています

現在、e-Tax及びeLTAX(以下「e-Tax等」と記載します。)では、日本税理士連合会が発行している「第三世代税理士用電子証明書」及び「第四世代税理士用電子証明書」が使用可能となっています。 電子申告の代理送信を行う税理士の方は、「第三世代税理士用電…

e‐Taxを利用したクレジットカード納付が始まっています~源泉所得税もクレジットカードで~

平成29年6月以降,国税庁HP又は確定申告書等作成コーナーに加えてe‐Tax(国税電子申告・納税システム)からもクレジットカード納付専用サイトにアクセスすることが可能になりました。 これにより,以下のメリットが生じることになります。○クレジットカード…

法人設立届出書等について手続きが簡素化されました!

平成29年度税制改正により、税務署への届出書に関する手続きが簡素化されました。今回はその内容について見ていきたいと思います。 【目次】 1.登記事項証明書の添付省略について 2.異動届出書等の提出先のワンストップ化 1.登記事項証明書の添付省略…

【ふるさと納税】返礼品は寄附額の3割が上限に

ふるさと納税の利用者増に伴い、各地方団体の返礼品競争が加熱している現状ですが、総務省は4月1日付で各都道府県知事に、ふるさと納税に係る返礼品の調達価格を少なくとも寄附額の3割までに抑えるようにと通知を行いました。 今回は、ふるさと納税に係る返…

【振替納税】領収証書の送付の取りやめ

所得税を口座振替で納付している場合には,以前はその都度金融機関から領収証書が送付されていましたが,29年1月以降,この領収証書の送付が取りやめになりました。その代わりに、口座振替により納税が完了している旨を税務署が証明した書面を請求することが…

副業は本当にばれないのか?(その2)【アフィリエイト、せどりなどの雑所得編】

サラリーマンで副業をやっているからには、なるべく会社にはばれずにやりたいというのが本音だと思います。 今回は前回に引き続き、アフィリエイトやせどり収入などの本格的な事業には至らないものの収入について見ていきたいと思います。 アルバイト収入の…

副業は本当にばれないのか?(その1)【アルバイトなどの給与収入編】

サラリーマンのなかで増えてきている副業。 副業を認めている会社も増えてきていますが、やはりまだまだ副業を禁止している会社の方が多いと思います。 今回は副業をしていることが会社にもれるかどうかについて、副業がアルバイトなどの給与収入の場合の時…

確定申告書の提出方法【ぎりぎりでも間に合う方法は?】

確定申告書の作成が終わった後にやらなくてはならないのが税務署への提出です。 いくつか方法がありますが、今回は提出期限ぎりぎりの場合の視点も加えて紹介していきたいと思います。 なおH28年分の確定申告書からマイナンバーの影響により、提出時の書類が…

【住宅借入金等特別控除】住宅ローンを借換えした時の住宅ローン控除のやり方

2016年はマイナス金利政策の導入により、もともと低金利であったものが更に金利が下がる状況となりました。 これを機会に住宅ローンの借換えを行い金利の圧縮をされた方も多いと思います。 そこで今回は借換えを行ったときの住宅ローン控除のやり方、注意点…

H28年分から始まる!【確定申告とマイナンバー】

税務の分野では、今年からいよいよマイナンバーの記載が本格的にはじまりました。3月15日までに提出する個人のH28年分確定申告書にもマイナンバーの記載が必要です。今回はマイナンバーの取扱いについて説明していきます。 1.確定申告書のマイナンバーの記…

株式の譲渡損を税金計算で最大限活かす方法

2016年の株価は、年初の下落に始まり、英国のEU離脱、トランプ相場と乱高下の激しいものとなりました。株価下落に伴う損切りや売却のタイミングによっては、売却損が出た方も多くいると思います。そこで今回は株式の売却損を税金計算で最大限活用する方法…

【ふるさと納税】ワンストップ特例と確定申告

ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行い、寄附額のうち2,000円を越える部分について、原則全額が住民税と所得税から控除される制度です。寄附を行うと各自治体の特産品が返礼品として送られてきます。つまり2,000円の負担で寄附額に応じた特産品を…

サラリーマンが選ぶべき「特定口座(源泉徴収なし)口座」

株式投資をはじめようと思い立って、証券会社の口座を開設しようとした時に聞かれるのが、特定口座や一般口座等、口座をどれにするか? サラリーマンで株取引の年間収益額が20万円以内に収まるようであれば「特定口座の源泉徴収なし」の口座がお得です。今回…